1年ほど前から単身赴任生活をしており、昨年の定額給付金でニトリのオフィスチェアを買いました。
職業がらテレワーク勤務ができないものの、自宅にいる時間はブログ執筆や動画鑑賞にこのオフィスチェアに座っている時間が非常に多かったです。
1つの記事を完成させるのに3、4時間かかることも珍しくはなく、作業の効率化と疲労軽減に半年ほど前からゲーミングチェアがずっと気になってました。
先日のAmazonタイムセールを覗いたところ、「GTracing(ジーティーレーシング)」というブランドのゲーミングチェアがセールしているのを発見!
これはチャンスだと思い、ついに衝動買いをしてしまいました。
今回は、Amazon’s choiseにも選出されているゲーミングチェア「GTracing GT909-Red」を簡易レビューします。
自宅にいる時間の大半はこのゲーミングチェアの上で過ごすことが増え「人を堕落させる呪われたアイテム」いった感じです。(褒め言葉)
ゲーミングチェアの特徴とメリット
ゲーミング〇〇の大半はLEDライトで発光するものが多いのですが、唯一光らないのがゲーミングチェア。
ゲーミングチェアの形を見れば一目瞭然ですが、もとはレースドライバーが使うレーシングシート(運転椅子)を流用したものです。
レーシングシートには、人間工学に基づいて設計された疲労軽減のためのテクノロジーやドライバーの集中力を高める機能が凝縮されており、これに三脚をつけて応用したものです。
座り心地に優れているのはもちろん、正しい姿勢を保ちやすいなど、多くのメリットがあり、ゲーミング○○の黎明期から人気の高い製品です。
また、ゲーミングチェアは、その快適性からIT企業を中心に福利厚生の一環として導入されているケースも増えてきており、ゲーマーのみならずオフィスメーカーからも熱い注目が注がれているのです。
GTracingの会社概要
GTracingの会社概要
- 企業名:武狄实业(上海)有限公司
- 所在地:上海市闵行区中春路7001号第2幢1楼1030室
- 設立:2011年9月13日
- 代表:吴鹏
- 資本金:1000万人民元
- ブランドホームページ:https://www.gtracing.jp/
- Amazon正規販売店:GTRACING JAPAN
GTracingは2011年に創業した中国の「武狄实业(上海)有限公司」のブランド名で、年間100万台以上のゲーミングチェアを販売している業界大手です。
ヘッドオフィスは上海にあり、2021年3月29日には日本の子会社であるジーティーレーシング株式会社を設立しました。
このほかアメリカや香港にも支店があり、グローバルにゲーミング業界を盛り上げている企業の1つです。
ゲーミングチェア以外にゲーミングデスク、PC周辺機器なども販売していることはあまり知られてないかもしれません。
ブランド名は「AKracing」のパクリ?
GTracingというブランド名は、ゲーミングチェアの大手ブランド「AKracing」のパクリといっていいかもしれません。
本家、AKracingのゲーミングチェアは、5万円台の製品が多いのに対し、GTracingは約半額の1万円〜2万円台の製品が主力。
GT909の仕様
メーカー | GTRACING |
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型番 | GT909-RED |
梱包サイズ | 82 x 61 x 31 cm |
素材 | フェイクレザー |
色 | 赤、黒、青、白 |
サイズ | 幅67.31×奥行51×高さ120.65cm |
その他 機能 | 高さ調節機能, 革張り, クッション性 |
梱包重量 | 21 キログラム |
電池使用 | いいえ |
メーカー保証 | 一年部品交換保証 |
ブランド名 | GTRACING |
商品重量 | 21 キログラム |
GT909の価格
AmazonでのGT909の通常価格は23,800円ですが、定期的に3,000円~4,000円のクーポンが配布されていたり、prime dayセール、タイムセールなどで安くなります。
割引を考慮した実売価格は16,000円~20,000円といったところです。
また、Redが一番人気カラーですが、WhiteやBlueといった不人気カラーの方が若干安い場合があります。
このほか、楽天やヤフーショッピングでも販売されており、お持ちのポイントを併用してさらに安く購入するのもオススメです。
スピーカー付きモデルもある
GTracingのゲーミングチェアにはヘッドレスト付近にスピーカーが仕込まれたモデル(GT890Y)も存在します。
一見、便利そうですが椅子の重量が若干アップするのと、内蔵バッテリーがダメになった時にスピーカー部がゴミと化すのでこちらの購入はやめることにしました。
上位機種的な位置づけですが通常モデルと価格差はほとんどありません。
GTracingゲーミングチェアの組み立て
イス自体の重量は21kg程度あるため梱包重量は多分、30kgはあったと思います。
ヤマトのドライバーさんが一生懸命運んで来てくれて申し訳なくなるレベルです。
でも、実際のお店で買ってきて自分で家に運び込むことを考えると、こういう商品は通販で買った方が絶対楽だと感じた瞬間でもありました。
工具も含めて付属品は全て入っていました。
1人で組み立てをし、40分くらいで完成しました。
オットマンも格納されていて使わない時は隠しておくことができます。
使ってみた感想
組み立てが完了し初めて座った瞬間、今まで使っていたニトリのオフィスチェアを窓から投げ捨てたくなりました。
背中のラインに沿って椅子が密着する感覚は、まさにオーダーメイドそのもの。
座面は、合皮のため夏の暑い日は蒸れるかもしれません。
蒸れに関してはクッションを併用することで解決するはずです。
GTracingのゲーミングチェアが身体にフィットする秘密はランバーサポート(腰当て)と首元の3Dクッション。
ヘッドレストに頭をもたれかけることにより、首にかかる頭の重さを分散することができます。
また、ゲーミングチェアはリクライニングをした時に寝ながら前のモニターが見やすい角度に視線をキープすることができます。
オットマンをだして座面を135°でリクライニングさせることも可能。
こうすれば休憩時間に仮眠を取ることもできます。
ゲーミングチェアはゲームに一番役立つものだと思っていましたが、ブログ執筆、アマプラやYouTubeの長時間鑑賞など、座って行う作業全般役立ちます。
あまりにも快適すぎて、休みの日の歩数が1000歩程度の日もあったので先日紹介したスタンディングデスクと併用させて運動不足解消に努めたいと思います。
まとめ
こんな人いませんか?
- 何となく身の回りにあったイスを使っている。
- 安物の椅子を買ってしまいもっといい物を最初から買って買っておけば良かったと後悔している。
テレワークが市民権を得てから約1年が経ちますがこんな人いませんか?
ダメな椅子は、速攻ハードオフに持ち込んで今すぐGTracingを買いましょう!
私は、もっと早く買っておけば良かったと後悔するくらい気に入ってます。
本家、AKracingの高級ゲーミングチェアもいいかもしれませんが、約半額のGTracingを買って、浮いたお金で何か別のゲーミングアクセサリーを買うのもアリだと思いませんか?
また、GTracing GT909-REDを「フリーランス」や、私のように「サラリーマンで副業」をやっている方に強烈にオススメしたい。
なぜなら、確定申告の際に「消耗品費」として経費計上することができるから!(10万円以上のデスク用品は備品費で資産になります)
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